1948-05-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第12号
○石原(圓)委員 今回の國会においては、委員制度を設けて水産が一つの独立した委員会を形成したことは、これは財戰後の日本が重要産業の第一として、最も重大性のある將來重要な産業であるから、農林部門より切放して、そうして水産常任委員会を設けたいということは明らかな事実でありまして、これが常任委員会を整理するとか、その数を減すとかいうようなことのために、水産常任委員会が他へ併合されてなくなるということは、非常
○石原(圓)委員 今回の國会においては、委員制度を設けて水産が一つの独立した委員会を形成したことは、これは財戰後の日本が重要産業の第一として、最も重大性のある將來重要な産業であるから、農林部門より切放して、そうして水産常任委員会を設けたいということは明らかな事実でありまして、これが常任委員会を整理するとか、その数を減すとかいうようなことのために、水産常任委員会が他へ併合されてなくなるということは、非常
第二点につきましては、お互いに予算委員といたしまして、重要な予算案が、審議する時間もなく、ちようど〇・八も三十一日に支拂うベきものを二十九日の夕方提案するというように、審議する暇のないほど短い時間に提案されてまいり、しかもその予算案は、いわゆる関係方面との間に決定的なものとして提案されてまいりましたような、從來の、財戰後今日に至るまでの政府の予算に対する取扱いに対しまして、私はそういう方法でないように